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令和7年度「社会連携プロジェクト支援制度」採択プロジェクトが決定しました!⑤
社会連携センターでは、令和6年度より社会の発展や課題解決に大きく寄与することが期待できる先進的・独創的なプロジェクトを支援する「社会連携プロジェクト支援制度」を始めました。 令和7年度 第5回審査会が先日行われ、1件のプロジェクトが採択されました。採択されたプロジェクトは以下のとおりです。 100分 de 科学:科学を「読む」「語る」「やってみる」 商学部経 営学科 教授 森田 泰暢 ■概要 科学書を用いた読書(アクティブ・ブック・ダイアローグ)、研究者との対話(サイエンスカフェ)、チェーンストアで手に入る材料を活用した科学実験(チェーンストアサイエンス)の3つを統合させ、100分で一体的に体験できる統合プログラム「100分de科学」を構築します。 福岡市城南区の高齢者や中学生・高校生・大学生を対象に「読む」「語る」「やってみる」を一貫した流れで経験することで、科学を特別なものから日常的な営みに変え、探究文化の醸成に繋げます。 (目指す方向性) 日常生活の中で自然や社会に対する関心を持ち、それを科学的に捉え、問いを立て、観察・調査・考察するような営みが自然に存在する社会を目指します。 大人も子どもも、地域に暮らすあらゆる人が、自分の関心や疑問をきっかけに学びを深められる「探究する文化」が根付いた社会です。 そのためには、科学的活動を特別なものとして扱うのではなく、生活の一部として馴染んだものとすることが重要であると考えます。 科学書についての気軽なインプットの場、研究者との対話の場、身近な材料を使った実験体験を100分で一体的に経験できる統合プログラム「100分de科学」を構築し、地域資源を「探究の材料」として再発見できる社会を実現したいと考えています。 ▶プロジェクトのページはこちら 採択プロジェクトについては、社会連携センターのウェブサイトでも随時、情報発信を行っていきます。
2025.12.26 お知らせ
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「ふれあいスポーツフェスタ2025 in 福岡大学」を開催しました!
12月7日(日)に福岡大学サッカー場で、「ふれあいスポーツフェスタ2025 in 福岡大学-第18回九州・四国スカンビオカップ-」を開催しました。 本イベントは、年齢や障がいの有無を問わず、誰もがスポーツを通じて交流を深めることを目的として、毎年本学で実施しています。 当日は、ソーシャルフットボール大会に加え、新企画として実施したeスポーツ体験会を通じて、参加者同士の交流の場を創出しました。 当日の様子や取り組みの詳細については、以下の記事をご覧ください。 ▶福岡大学公式ウェブサイトFUKUDAism:「ふれあいスポーツフェスタ2025 in 福岡大学」を開催しました: https://www.fukuoka-u.ac.jp/fukudaism/regional/25/12/20801.html
2025.12.24 お知らせ
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ペーパーティーチャーに関するアンケート調査の結果等を、壱岐市教育委員会に報告しました。(社会連携プロジェクト)
2025年11月から12月にかけて、壱岐島のペーパーティーチャーの現状把握等を目的に島民を対象にアンケート調査を実施しました。 また全国の自治体で実施されているペーパーティチャーに対する説明会についても調査し、壱岐島での説明会開催の基礎資料を作成しました。 12月15日に、これらの資料の内容を壱岐市教育委員会学校教育課の方々に報告しました。調査および資料作成では、学生が中心となって内容を分析し、具体的な提言を考えました。 次のステップとしては、臨時講師や学校支援員等として働くことに興味を持っている島民に対して、説明会を実施することになります。 ▶プロジェクトのページはこちら
2025.12.15 お知らせ
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令和7年度「社会連携プロジェクト支援制度」採択プロジェクトが決定しました!④
社会連携センターでは、令和6年度より社会の発展や課題解決に大きく寄与することが期待できる先進的・独創的なプロジェクトを支援する「社会連携プロジェクト支援制度」を始めました。 令和7年度 第4回審査会が先日行われ、2件のプロジェクトが採択されました。採択されたプロジェクトは以下のとおりです。 異文化理解の実践型モデルの構築 人文学部 東アジア地域言語学科 教授 謝 平 ■概要 本学のキャンパスを拠点に、学生や留学生が実施主体となり、異文化の食文化や芸術、伝統行事などを紹介、体験できるイベントの開催を目指します。 本学学生や卒業生、教員・研究者を対象に、異文化に対する意識調査を行い、イベントの実現可能性や課題を明らかにします。その後、イベントの企画を行い、協力団体を増やしながら、イベント開催に向けた準備を行います。 (目指す方向性) 学生と留学生が協働しながら調査や企画を行い、食文化・芸術・思想・社会・観光など多様な側面を取り上げます。幅広い視点から学ぶことができる異文化理解の環境を整えることで、固定観念にとらわれない柔軟な理解を促し、互いに尊重し合える社会の土台を築くことを目指します。 将来的には、本学のキャンパスを拠点とし、本学の学生だけでなく他大学の学生や地域住民も巻き込み、異文化理解を深めるイベントを開催したいと考えています。 そこから生まれる交流や気づきが、地域社会から国際社会に広がることによって、多角的で実像に即した異文化理解が社会全体に浸透する未来を実現したいと考えています。 ▶プロジェクトのページはこちら 福岡大学にコミュニティ畑を作ろう 商学部経営学科4年生 有満玲見、人文学部教育・臨床心理学科2年生 篠田輝 ■概要 福岡大学病院の敷地内に、有機農法を行うコミュニティ畑を設置し、学生が身近に農業体験をできる場を作ります。 収穫された農作物は、学生や地域住民が参加できる調理・試食会や、地域の「子ども食堂」への提供を考えています。学生が地域住民と共に作物を育て、共に食すという地産地消を目指します。 (目指す方向性) 農学部を持たない本学において、学生や地域住民が協力して畑を運営する仕組みを広げ、畑を通じて農業コミュニティを形成することを目指しています。 主な活動は、日ごろから地域参画活動を行っている本学のボランティアサークル愛好会と共に進め、地域とのコミュニティ基盤を形成します。 期間中、共に活動する仲間を募集し、持続できるコミュニティ畑を作るとともに、学生だけでなく、地域住民や教育機関等とも連携を図り、多様かつ多世代参加型のコミュニティ形成を目指します。 同時に、コミュニティ畑を全国に広める活動も行っていきたいと考えています。 ▶プロジェクトのページはこちら 採択プロジェクトについては、社会連携センターのウェブサイトでも随時、情報発信を行っていきます。
2025.11.21 お知らせ
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共同利用が可能な施設・設備のご案内(福岡未来創造プラットフォーム)
福岡未来創造プラットフォームでは、加盟機関間で利用可能な施設・設備の情報を公開しています。 一部施設は無料または特別料金で利用できますので、ぜひご確認ください。 ■加盟機関が特別に利用できる施設・設備 5機関・12施設を特別な条件でご利用いただけます。 ▶ 詳細はこちらをご覧ください。 ■加盟機関・一般の区分なく利用できる施設・設備 プラットフォーム内で情報共有された一般公開施設です。 ▶ 詳細はこちらをご覧ください。 ■ウェブサイト掲載施設・設備 利用条件をご確認の上、お申し込みください。 ▶ 詳細はPFサイトをご覧ください。 【お問合せ先】 社会連携センター Mail:koyu@adm.fukuoka-u.ac.jp 内線:2042・2043
2025.11.18 お知らせ
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