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お知らせ

  • 医学部看護学科「メンタルサポート研究会」が健康教室を開催しました!

    令和7年8月20日(水)に、七隈老人いこいの家にて「ふれあいサロン万葉」の参加者に向けて、医学部看護学科サークル「メンタルサポート研究会」が健康教室を開催しました。 テーマは「今日からはじめる骨粗鬆症予防」で、学生たちがクイズや体操を交えながら、骨粗鬆症の理解と予防について説明を行いました。 参加者からは「楽しく学べた」と大変好評で、笑顔あふれる時間となりました。 健康教室終了後は、学生たちと七隈校区民生委員の方々との意見交換会を実施し、交流を深めました。 👉 詳細はこちら(福岡大学医学部ウェブサイト)をご覧ください。

    2025.09.03
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    「令和6年度 地域社会貢献事業活動報告書」を公開しました!

    福岡大学社会連携センターでは、「令和6年度地域社会貢献事業活動報告書」を取りまとめ、公開いたしました。 本報告書は、本学が地域社会とのつながりを大切にし、地域の皆さまと協働して実施した様々な事業について、各事業を担当された教職員や協力いただいた地域の方々からの報告をまとめたものです。 福岡大学の教育・研究・医療を通じた地域貢献の取り組みや、学生および教職員が地域と連携しながら共に学び、活動している様子を知っていただける内容となっておりますので、ぜひご覧ください。   ▶「令和6年度地域社会貢献事業活動報告書」はこちら(PDF)です。   福岡大学社会連携センターはこれからも、地域と共に歩み、地域の皆さまと協働しながら、教育・研究・医療を通じた社会貢献に取り組んでまいります。

    2025.09.01
  • 令和7年度「社会連携プロジェクト支援制度」採択プロジェクトが決定しました!①

    社会連携センターでは、令和6年度より社会の発展や課題解決に大きく寄与することが期待できる先進的・独創的なプロジェクトを支援する「社会連携プロジェクト支援制度」を始めました。 令和7年度 第1回審査会が先日行われ、2件のプロジェクトが採択されました。採択されたプロジェクトは以下のとおりです。   「見たい 知りたい 福岡大学」 ~福岡大学の教育資源を活用した社会連携型不登校児童生徒支援~ 人文学部 教育・臨床心理学科 教授 入江 誠剛 ■概要 福岡大学が保有する教育資源を活かして、不登校児童生徒を対象にした交流会や学習会の機会を提供することで、参加した児童生徒に、人と関わることや学ぶことの楽しさを体験してもらい、自立への第一歩を踏み出してもらう社会連携型不登校児童生徒支援を目的としています。併せて、我が子の状況に日々苦悶している保護者同士の交流の場を設けることで、子育てへの希望を見出してもらうことを目指しています。 (目指す方向性) 同プロジェクトが目指すのは「誰一人取り残されることなく社会的自立を遂げることができる社会」の実現です。大学がその教育資源を活用し、またNPO法人や企業など様々な機関と連携しながら、不登校児童生徒支援のモデル作成を行います。 同プロジェクトを参考事例として、大学が行う不登校児童生徒支援の取り組みが多くの大学に広がり、不登校児童生徒やその保護者の選択肢が増えることが期待されます。     ふれあいと創造のタンゴセラピー ―高齢者と学生による共創的ダンスによるケアの試み 人文学部 フランス語学科 教授 鈴木 隆美 ■概要 アルゼンチンタンゴの技術をベースとした高齢者向けペアエクササイズの開発と実践を行い、エクササイズの中で、即興表現、音楽パフォーマンスを融合し、高齢者と学生が共同で作り上げるパフォーマンスを行います。ケアの思想に基づき、世代を超えた交流の場を創出し、共感と尊重を体験的に学ぶコミュニティを育てます。 (目指す方向性) 同プロジェクトは、フランス発祥の身体的接触型ケア技法を目指した「ユマニチュード」を取り入れ、大学生が高齢者の手を取り高齢者が無理なく楽しめるペアエクササイズやパフォーマンスを開発し、コミュニティ作りを行うことを目的としています。アルゼンチンタンゴの技術はセラピーとしてすでに方法論は確立していますが、今回のプロジェクトではタンゴセラピーの実践を研究者が行うことに先進性があります。また、大学発でタンゴセラピーの実践が行われている事例は、他に類を見ません。 今後は本学スポーツ科学部や医学部看護学科とも連携し、その効果を科学的に立証することも目指しています。   採択プロジェクトについては、社会連携センターのウェブサイトでも随時、情報発信を行っていきます。

    2025.08.25
  • 学生が地域でピアノ演奏会を行いました。

    本学近隣の片江公民館および堤丘公民館にて、華道愛好会に所属する3年生の学生がピアノ演奏を披露しました。 この活動は、「地域の方のために演奏したい」という学生の思いと、「イベントで伴奏してくれる方を探している」という地域のニーズが合致して実現したものです。 片江公民館で開催されているピアノ演奏会に参加し、学生は心を込めて丁寧に演奏を披露しました。 穏やかな音色に耳を傾ける高齢の方々の微笑ましい表情が見られ、会場は終始あたたかな雰囲気に包まれました。 一方、堤丘公民館では、童謡や唱歌を中心としたコーラスイベントの伴奏を担当しました。参加者からは温かい拍手と感謝の言葉が寄せられ、公民館の方々からも大変喜ばれました。 学生にとっても、地域と直接ふれあいながら演奏する機会は大変貴重な経験となり、音楽を通じた交流の楽しさを改めて実感する機会となりました。 今後もこのような活動を通じて、地域社会との交流を広げていきます。    

    2025.08.25
  • 小学生向け勉強会が開催されました!

    8月7日(木)、南片江公民館にて小学生を対象とした勉強会が開催されました。当日は40名の子どもたちが参加し、本学の学生7名が学習サポートを行いました。 参加した学生の中には、将来教員を目指している学生や、普段から塾講師のアルバイトをしている学生もおり、 それぞれが熱心に子どもたちと向き合いました。子どもたちも積極的に質問するなど、学びに前向きな姿勢が印象的でした。 学生にとっても、子どもたちとのふれあいを通じて多くを学ぶ貴重な機会となりました。 なお、次回は8月25日(月)に開催予定で、40名の小学生、8名の学生が参加します。 カレー交流会 も実施される予定です。 南片江公民館ブログ    

    2025.08.08